『ガンダム』がハリウッドで初の実写映画化を発表!気になる詳細まとめ

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機動戦士ガンダムは1979年に初めてテレビアニメで放送されてから今年で39年を迎えました。

そして多くのシリーズを発表してきたガンダムがついに初の実写映画化を発表したのです。

今やその人気は国内外男女問わず幅広い世代に支持されているガンダムシリーズですが、大注目のこの実写化は成功するのでしょうか?

だが、2009年にお台場に実物大ガンダムが設置され、そのクオリティの高さからガンダムの再現は可能であることは誰もが知る所です。

このサイトでは現時点で分かっている情報をまとめてみました。追加の情報は随時更新予定です。

『ガンダム』がハリウッドで初の実写映画化を発表!気になる詳細まとめ

2018年7月6日(金)、現在アメリカ ロサンゼルスで開催中のAnime Expo 2018で、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズがハリウッドで実写映画化されることが発表されました。

映画の製作はこれまで機動戦士ガンダムシリーズを手掛けてきたサンライズとアメリカ カリフォルニア州にある映画会社レジェンダリー・ピクチャーズの共同制作になります。

レジェンダリー・ピクチャーズはこれまでジュラシックワールドやパシフィック・リム、そしてGODZILLAゴジラなど数々のヒット作品を手掛けてきたアメリカの大手映画製作会社です。

まだ映画の詳細の多くは未公表ながらも、来年で機動戦士ガンダムは最初のアニメ放送から40周年を迎えることから、多くのファンが大変注目しています。

■海外でも人気の『機動戦士ガンダム』

今年アメリカで公開されたスティーヴン・スピルバーグ監督のSF映画 レディ・プレイヤー1に『RX-78-2ガンダム』が、そしてレジェンダリー製作のパシフィック・リム:アップライジングには『ユニコーンガンダム』が出演するなど、海外での注目度が非常に高い機動戦士ガンダムシリーズですが、その人気は映画界だけの話ではなく一般のファンからのものも非常に多いのです。

ガンダムの製作会社サンライズ広報が発表した情報によると、通称『ガンプラ』と呼ばれるガンダムのプラモデルの昨年の売り上げのうち44%は海外での販売によるものだというのだから驚きです。

『ガンダム』がハリウッドで初の実写映画化を発表!人気シリーズの数々

歴代のガンダム達の物語をまとめてみました。

こうしてみるとその数も凄いですが、アニメによってはシーズン毎に放送された長期作もあります。

映画化されたものも多数ありますので、チェックしてみましょう。

■1979年 機動戦士ガンダム

宇宙世紀0079年、『スペースコロニー“サイド3”』はジオン公国を名乗り、地球連邦に独立戦争を挑んできました。

人類の半数以上を死に至らしめた戦争は、膠着状態に陥っていきます。

そんな状況下で連邦側の『コロニー“サイド7”』に怪しい動きを察知したジオン公国軍のシャア・アズナブル少佐は、モビルスーツ・ザク3機を偵察に行かせます。

向かった先では連邦軍がガンダムを中心とする新鋭モビルスーツの開発と運用テストを行っていました。

そして興奮した新兵のジーンは軍功を焦って暴走し、独断で砲撃を開始しました。

コロニーサイド7の少年アムロ・レイは、他の民間人と一緒に戦火に巻き込まれてしまいますが。偶然そこで父の開発するガンダムのマニュアルを拾うのです。

目の前でフラウ・ボゥの家族たちが一瞬で死んでいく姿を見たアムロは、決死の想いでガンダムのコクピットに乗りこんで起動させます。

ガンダムでザクに立ち向かったアムロは、素人でありながらビーム・サーベルで2機のザクを破壊することに成功します。

ですがシャアはムサイ艦からミサイルを発射し、コロニーサイド7を破壊し続けたのでした。

■1985年 機動戦士Zガンダム

宇宙世紀0087年、シャア・アズナブルはクワトロと名前を変えて、『反地球連邦組織エゥーゴ』に参加していました。

潜入したコロニー『グリーン・ノア』で、彼はティターンズが開発した黒いガンダムを目撃してしまいます。

一方、カミーユは憲兵からの尋問中に起きたガンダム墜落の混乱に乗じて脱走します。

シャアはガンダムMk-Ⅱ奪取をたくらみ、再度コロニーに潜入します。

その戦闘のさなか、カミーユはガンダムMk-Ⅱに乗り込むと、見事な操縦を披露するのです。

それを目撃したブライトは、カミーユにアムロの再来を感じたのでした。

■1986年 機動戦士ガンダムZZ

1話目は全作『機動戦士Zガンダム』と『機動戦士ガンダムZZ』を繋ぐプロローグ編として放送されました。

グリプス戦役で傷付き、サイド1の1バンチ=シャングリラへ入港しようとするエゥーゴの強襲巡洋艦アーガマが登場するところから、主人公ジュドー・アーシタの物語が始まります。

ジュドーは妹リィナの学費を仲間たちとジャンク屋で生計を立てています。

そんなある日、宇宙を浮遊する脱出カプセルを回収しティターンズの士官ヤザン・ゲーブルを救出します。

ヤザンはジュドーたちにアーガマからZガンダムを盗み出し、一儲けする話をけしかけられるのです。

Zガンダムを盗みにアーガマに潜り込むジュドー達。そこで会ったのは放心状態で廃人同様となったZガンダムの元パイロット、カミーユ・ビダンでした。

■1988年 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア

宇宙世紀0093年。シャア・アズナブルは新生ネオ・ジオン軍を率い、自らが総帥となって地球連邦政府対して再び戦いを挑みます。

シャアは地球の自己中心的な支配を続ける人類を粛正するために、隕石を落下させることで居住不能な星にするための作戦を展開します。

その暴挙を阻止するためにブライトやアムロが所属する地球連邦軍のロンド・ベル隊が出撃するも、小惑星5thルナの落下を止めることはできませんでした。

シャアは次の作戦に向け、かつてのネオ・ジオンの本拠地であったアクシズの奪還とルナツーに貯蔵された核ミサイルの奪取を目論みます。

そして、作戦遂行に向けた見せかけの和平交渉のために、地球連邦政府との交渉の場となるサイド1のコロニー、ロンデニオンへと向かうのでした。

1991年 機動戦士ガンダムF91

宇宙世紀0123年。月の周辺に新設されたフロンティア・サイドのコロニー、フロンティアIVの内部にあるフロンティア学園では学園祭が開催され、いつもと変わらぬ平和な一日が過ぎようとしていました。

そんな中、フロンティアIVに近づくMS部隊、クロスボーン・バンガードが登場します。

彼らは庶民のための真の貴族による支配主義「コスモ貴族主義」を標榜するマイッツアー・ロナが創設した武装集団に所属するMSでした。

クロスボーン・バンガードのMSはフロンティアIV内部に潜入し、迎撃する連邦軍MSとの戦闘によって平和なコロニーは一転して戦場と化していきます。

戦火の中、フロンティア学園の生徒であるシーブック・アノーは、幼なじみのセシリー・フェアチャイルドら学園の仲間と共に、シェルターへ避難しようとします。

ですが、死地を乗り越えてようやく宇宙港に辿り着いたシーブックたちの前に現れたのは、クロスボーン・バンガードのMSでした。

彼らの目的は、ロナ家の血を引くセシリーを連れ帰ることだったのですセシリーは迎えに来た兄と共に友人たちのもとを去っていきます。

その後、脱出したシーブックたちはスペースボートでフロンティアⅠに辿り着いたのでした。

フロンティアⅠでクロスボーン・バンガードの追撃を逃れたシーブックは、そこで母親が開発していた新型MSF91ガンダムと出会います。

しかし追撃の手は緩むことなく、シーブックはF91で出撃します。シーブックは初戦闘ながらクロスボーン・バンガードのMS部隊を退けたのでした。

■1993年 機動戦士Vガンダム

人類はかつて地球を汚染させ宇宙に殖民しました。今ではそれに十分になじむ時代となりました。

しかし人類は、この宇宙でも地球上と同じように戦争の歴史を繰り返すのです。

宇宙世紀153年、サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国は、長きにわたる統治の末に腐敗した地球連邦政府に対し独立を宣言します。

ザンスカール帝国は宇宙における新たな秩序づくりを掲げ地球への武力侵攻を開始するのでした。

それはウッソ・エヴィンとシャクティ・カリンの住む東欧の不法居住区ポイント・カサレリアも例外ではありません。

ザンスカール帝国とそれに対抗するレジスタン組織リガ・ミリティアの戦闘に遭遇したウッソたちは、運命に導かれるがごとく戦いに巻き込まれていきます。

周りの人々を守りたい。ただその一心でヴィクトリーガンダムのパイロットとなったウッソは、戦争と言う不条理な現実の中で様々な経験を重ねて行くのでした。

■1995年 新機動戦記ガンダムW

地球圏統一連合の圧政によってコロニー住民の不満は募りつつあるアフターコロニー195年、軍事組織の水面下で独裁と支配を目論む秘密結社”OZ”の独裁を阻止するため、各スペースコロニーから5機のガンダムが隕石に擬装し地球降下作戦「オペレーションメテオ」を決行します。

しかし、ヒイロ・ユイが乗るウイングガンダムは、降下作戦の軌道上で、OZの攻撃輸送船に発見されてしまうのです。

輸送船に搭乗していたスペシャルズ特佐ゼクス・マーキスは、敵の作戦を察知しMSリーオーで参戦します。

ゼクスの辛勝により、海へと沈められたウイングガンダム。間一髪で脱出に成功したヒイロは、近くの海岸に流れ着いていました。

そこへ宇宙から地球へ戻ってきたリリーナ・ドーリアンは、海岸に流れ着いていたヒイロを発見します。

リリーナに顔を見られたヒイロは、自殺を図るが失敗に終わり、駆けつけた救急車を奪って逃走するのです。

それから数日後、ヒイロはリリーナの学園に転校生として現れるのです。

しかし無事であったことに安堵するリリーナに対し、ヒイロは「お前を殺す」と宣告するのでした。

■1996年 機動新世紀ガンダムX

ひとつのスペースコロニーの独立運動に発端に起こった戦争は、地球とスペースコロニーの全面戦争へと発展しました。

全ての人類の故郷である地球はコロニー落としで壊滅的なダメージを負い、100億を誇った人口はそのほとんどが失われてしまいます。

それから15年、地球の環境はようやく安定を取り戻しつつあるのでした。

ある日モビルスーツについて一級の知識と技量を持つ戦災孤児の少年ガロードは、ニュータイプ能力を持つがゆえに何者かに狙われる少女ティファと出会います。

そして彼女の不思議な力に導かれてモビルスーツ“ガンダムX”を発見するのでした。

■1999年 ∀ガンダム

地球の地表へ向かって、モビルスーツ・フラットが数機降下していきます。

一機にはロラン・セアックとキース・レジェ、フラン・ドールという3人の少年少女が乗っています。

ロランはノース・アメリア大陸の東にあるビシニティという町に辿り着き、近くの川で溺れてしまうが、幸運にもふたりの姉妹に助けらたのでした。

姉妹の父が経営する鉱山に雇われたロランは、2年後、自動車の運転手に抜擢されます。

その日、グエン・サード・ラインフォードと名乗る青年と会い、グエンが、2年前コヨーテに襲われたのを助けてくれた人で、ビシニティを含むイングレッサ領の主の御曹司と初めて知ったロラン。

ある日、ノックスの街に出たロランは、そこで別れたきりだったキースとフランに再会できたのです。

ふたりはそれぞれパン屋と新聞社で働いていましたが、3人の心配は山中に埋まったはずの『フラット』が誰かに見つかることでした。

その夜ひとり山中へ向かったロランは、『フラット』が埋まっていることを確かめると安心して大声で叫びました。

「地球はとてもいいところだ! みんなー! 早く帰って来いーっ!!」

ロランの行動を不審に思って尾行していたソシエに、ロランは夜空に輝く月叫ぶ姿を見られていたのでした。

■2002年 機動戦士ガンダムSEED

ザフトと連合の開戦から11ヵ月余りが過ぎた頃、L5に浮かぶ中立国オーブの資源衛星ヘリオポリスの工業カレッジに通う学生キラ・ヤマトはいつものようにゼミを訪れ、そこでコロニーに侵入したザフト軍によるガンダム奪取作戦に遭遇してしまいます。

工場各所で起こる爆発と、プラント内に侵入してくるMSジンにより混乱に陥るヘリオポリス。

奇襲は成功し、秘密裏に建造されていた連合初のMS・ガンダムは5機のうち3機までがザフトの手に落ちてしまうのです。

避難場所を探していたキラは、逃げ遅れた一人の少女を追って工場区画に迷い込み、そこで偶然に残る2機のガンダムを目撃します。

それを見て絶叫する少女。キラは何とか彼女を避難させるが、キラ自身の行く場がないことに気がつきます。

居合わせていた連合士官マリュー・ラミアスは、彼を残されていたMS・ストライクの中へ案内しようちしたところにザフト兵の襲撃に見舞われてしまうのです。

襲撃してきたザフト兵はかつてのキラの親友、アスラン・ザラだったのでした。

■2004年 機動戦士ガンダムSEED DESTINY

地球連合とザフトは多大な犠牲を双方に出した第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦の後、ユニウスセブン跡において停戦条約を締結しました。

しかし、ナチュラルとコーディネイターの争いの火種が消えたわけではなかったのです。

C.E.73・10。オーブの代表首長となっていたカガリ・ユラ・アスハはアスラン・ザラを伴ってL4に新設されたザフトのプラント「アーモリーワン」を訪れます。

それは再び燻り始めた両陣営での不穏な動きを懸念し、最高評議会議長ギルバート・デュランダルと極秘会談の場を持つためでした。

その時、警報が突然鳴り響きます。

新造艦「ミネルバ」の進水式を狙った謎のグループが破壊活動を起こしたのでした。

さらに彼らは混乱に乗じ、ロールアウト直前の新型MS「ガンダム」を強奪します。

再び起こってしまった戦いを前に戸惑うカガリ。爆煙の中アスランは彼女を守るため手近のMS「ザクウォーリア」に乗り込み奪われたカオス・ガイア・アビス、3機のガンダムを相手に奮闘しますが、複数の上、スペックでも上回る敵に窮地に立たされます。

絶対絶命のその瞬間、双方の間に割って入ったもう一機の新型MSが現れました。その機体こそシン・アスカの搭乗するインパルスガンダムだったのです。

■2007年 機動戦士ガンダムOO

西暦2307年。化石燃料は枯渇したが、人類はそれに代わる新たなエネルギーを手に入れていました。

3本の巨大な軌道エレベーターと、それに伴う大規模な太陽光発電システム。しかし、このシステムの恩恵を得られるのは、一部の大国とその同盟国だけなのです。

3つの軌道エレベーターを所有する3つの超大国群はアメリカ合衆国を中心とした『ユニオン』・中国、ロシア、インドを中心とした『人類革新連盟』・ヨーロッパを中心とした『AEU』。

各超大国群は己の威信と繁栄のため、大いなるゼロサム・ゲームを続けるのです。24世紀になっても、人類は未だ一つになりきれずにいたのでした。

そんな終わりのない戦いの世界で、「武力による戦争の根絶」を掲げる私設武装組織が現れます。

モビルスーツ・ガンダムを所有する彼らの名は、ソレスタルビーイング。ついにガンダムによる全戦争行為への武力介入が幕を開けたのでした。

■2011年 機動戦士ガンダムAGE

スペースコロニーへの移民が始まって数百年が過ぎた宇宙時代。地球圏の覇権をめぐる戦争は終わり、しかし訪れるはずだった平和な時代は幕を開けることはありませんでした。

A.G.101年。突如、出現した正体不明の敵UEによって、スペースコロニー『エンジェル』は攻撃を受け崩壊しました。

多くの犠牲を出したこの大惨事は後に『天使の落日』と名付けられ、その後もUEは地球圏に住む人々を、長きにわたり苦しめるのです。

A.G.108年。UEとの戦いは続き、それまで平和だったスペースコロニー『オーヴァン』もまた襲われることになります。

そこに住んでいた7歳の少年フリット・アスノは、戦火に巻き込まれ母親を失いました。

母は死に際に家に代々伝わるメモリーユニット『AGEデバイス』を託します。

そこには、かつて救世主と呼ばれた古代のモビルスーツ『ガンダム』の設計図が入っていたのでした。

フリットは母の思いを受け継いで、『ガンダム』をつくりあげる決意をします。

A.G.115年。14歳となったフリットは、スペースコロニー『ノーラ』の連邦軍基地アリンストンに引き取られ、7年間基地のエンジニア達とともに研究を続けてきた彼は、ついに『ガンダム』を完成させたのです。

そしてついに、UEの魔の手が、平和なコロニー『ノーラ』にまで迫ってきたのでした。フリットは自らがつくりあげた『ガンダム』を動かして戦います

フリットは14年もの間、一度も勝利できなかった恐るべき敵『UE』に打ち勝つことが出来るのでしょうか。

■2013年 ガンダムビルドファイターズ

聖鳳学園ガンプラバトル部の部長、ホシノ・フミナは焦っていました。

フミナ1人だけになったバトル部は、3人1チームで戦う全国ガンプラバトル選手権・中高生の部 のエントリーすらままならない状況。

そんなフミナの前に転入生のカミキ・セカイ、次元覇王流拳法の使い手が現れたのです。

早速、彼をバトル部に勧誘するフミナ。セカイは部室で偶然、見つけたドムを操作しガンプラバトルの魅力に惹かれていきます。

そこに、フミナを勧誘しようとしてるプラモデル部、部長のミヤガ・ダイキが現れバトルを申し入れてくるのです。

初めてながらも、次元覇王流拳法を駆使しミヤガ機を撃破するセカイ。ですがその時、フミナの幼なじみであり若き天才ビルダー、コウサカ・ユウマがライトニングガンダムで乱入してきたのでした。

2014年 ガンダムGのレコンギスタ

宇宙世紀が終わりしばらくの刻が流れ向かえた新たな時代、リギルド・センチュリー(R.C.)を迎えた人類の営みと繁栄は、平和と共にこのまま続いて行くものだと思われました。

R.C.1014年。地上からそびえ立つ地球と宇宙を繋ぐ軌道エレベータ、キャピタル・タワー。それは地球上のエネルギー源であるフォトン・バッテリーを宇宙よりもたらすが故に神聖視された場所です。

そのキャピタル・タワーを守護すべく組織されたキャピタル・ガード候補生のベルリ・ゼナムは、初めての実習の最中、いずれの国の技術でもない高性能モビルスーツ、G-セルフの襲撃を受けたのでした。

作業用モビルスーツのレクテンで交戦したベルリはG-セルフの捕獲に成功します。しかし、G-セルフを操縦していたアイーダ・レイハントンを名乗る宇宙海賊の少女に何かを感じるベルリ。

それは見たこともないはずのG-セルフに対しても同じでした、そして、特定条件を満たさなければ動かないはずのG-セルフをベルリは何故か起動させてしまいます。

キャピタル・タワーを襲撃する宇宙海賊とアイーダの目的、G-セルフに選ばれたベルリが辿る運命、その果てに待ち受けるリギルド・センチュリー全体を揺るがすもの。

全てはレコンギスタの始まりに過ぎなかったのでした。

■2015年 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ
 
かつて「厄祭戦」と呼ばれる大きな戦争が終結してから、約300年。

地球圏はそれまでの統治機構を失い、新しい支配体系をもって新たな世界が構築されていました。

仮初めの平和が訪れる一方で、地球から離れた火星圏では、新たな戦いの火種が生まれつつあったのです。

主人公の少年、三日月・オーガスが所属する民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティは、地球の一勢力の統治下にある火星都市クリュセを独立させようとする少女、クーデリア・藍那・バーンスタインの護衛任務を受けます。

しかし、反乱の芽を摘み取ろうとする武力組織ギャラルホルンの襲撃を受けたクリュセ・ガード・セキュリティは、三日月ら子供たちを囮にして撤退を始めるのです。

そこで少年達のリーダー、オルガ・イツカはこれを機に自分たちを虐げてきた大人たちに反旗を翻してクーデターを決意します。オルガにギャラルホルンの撃退を託された三日月は、クリュセ・ガード・セキュリティの動力源として使用されていた「厄祭戦」時代のモビルスーツ、ガンダム・バルバトスを用いて戦いに挑みます。

■2016年 機動戦士ガンダムUC 

宇宙世紀0096年。ネオ・ジオングンと地球連邦軍が戦火を交えたシャアの反乱から3年が経ちました。

工業コロニーの『インダストリアル7』に住む少年バナージ・リンクスはオードリー・バーンと名乗る謎の少女と出会います。

戦火の火種となるビスト財団とネオ・ジオンの残党軍による『ラプラスの箱』の取引を止めようとしている彼女に協力するバナージ。

しかし、同じく取引を阻止するために乗り込んできた連邦軍とネオ・ジオンの残党との戦闘により、コロニーは戦場となってしまうのです。

戦火の中、バナージはラプラスの箱のカギとなる純白のモビルスーツ『ユニコーン』と運命的な出会いを果たすのでした。

まとめ

いかがでしょうか。

7月6日に発表された情報の中ではまだその詳細や公開時期についても名言されていませんが、今回の『機動戦士ガンダム』シリーズの実写映画化は世界中が注目する物となりました。

今後の続報に期待しましょう。こちらでも随時更新していきます。

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