隅田川花火大会2018の日程・会場とアクセス方法・穴場スポットまとめ

イベント・祭

都心の花火大会で最も人気があり、関東の花火大会では来場者数1位を誇る隅田川花火大会。

伝統的で格式のある花火大会はテレビで中継されるくらい、夏の夜のイベントとしては有名です。

今年も花火コンクールでは新作の花火がお披露目される予定になっておりとても気になるところです。

このサイトでは、隅田川花火大会の日程と会場までのアクセス、また混雑を回避して鑑賞したい人向けに穴場スポットを紹介します。

隅田川花火大会の日程と会場・アクセスをチェック

その起源は1733年の『両国の川開き』が由来とされている隅田川花火大会。

伝統、格式のある関東随一の花火大会は桜橋下流から言問橋上流の第一会場ではコンクールで優秀な成績を収めた花火業者が集い花火コンクールが開催されます。

このコンクールは腕自慢の花火師たちが競演し観衆を魅了します。各社の新作花火も披露されるので当日が待ち遠しいですね。

また美しいスターマインは大変人気で、毎年観衆から賛美の声が上がります。

■日程

2018年7月28日(土)

19:00~20:30

■会場

東京都台東区

・第1会場  桜橋下流~言問橋上流

・第2会場  駒形橋下流~厩橋上流

■アクセス

・第1会場  浅草駅・押上駅・東京スカイツリー駅・曳舟駅

・第2会場  浅草駅・蔵前駅・両国駅・浅草橋駅

◎隅田川花火大会は市民協賛席のみがゲスト用に設けられた席で、一般的な有料席はありません。

その為、周辺のレジャー施設をうまく利用することをお勧めします。

■浅草花やしき

花火当日は浅草花やしきの屋上に特別観覧席が用意されます。チケットは毎年即完売するためなかなか手に入らないのが難点です。

今年はチケットぴあから販売される予定です。毎年6月20日前後の土曜日に発売されるので、今年は16日か23日にチケットぴあ公式サイトをチェックしましょう!

また、落選した方は花火大会当日花やしきに来園するとラストチャンスの有料席の抽選会に参加できます。

チケットぴあでゲットできなかった方は場合はこちらも狙ってみるのも良いかもしれません。

チケットぴあ公式サイト
まだ公式サイトには情報が上がっていませんが、日ごろからチェックしておきましょう。

◎花やしきの抽選参加法

14:30までに来園すると抽選用紙がもらえます。15:00までにエントリーして抽選番号を手に入れましょう。

抽選会は15:00から開始されます。時間ギリギリだと間に合わない可能性もありますので時間に余裕をもって参加しましょう。

■東京スカイツリー

展望台特別営業入場券が販売されます。スカイツリーの展望台からは第1会場・第2会場が眼科に見下ろせますので、全ての花火を鑑賞することができます。

チケットは抽選方式になり、7月3日(火)に当選が発表されます。

・申し込み期間   6月11日(月)~7月1日(日)

・販売       インターネットから

・抽選結果発表   7月3日(火)

・販売人数     450名(1組5名まで)

・販売価格     9800円

・展望台特典    ワンドリンク・オフィシャルショップお買い物券(1000円分)・オリジナル扇子

やっぱり混雑は出来るだけ避けたい!おすすめの穴場スポットはこちら

隅田川花火大会は会場付近は立ち止まってみることも出来ないほど大変混雑しています。

事前の場所取りも規制されていて出来ません。露店や屋台も制度をあらかじめ無くしてしまう事で出店するお店もありません。

それくらい毎年、大混雑になる花火大会です。

その為、有料席を設けているレジャー施設も大変な人気で、抽選形式にしているほどです。

季節は真夏…。出来たら混雑は避けたいものですよね。

他の花火大会ほど、『ほとんど人がいない』とまで言えるスポットはありませんが、いくつか確認できた穴場をご紹介します。

■銅像掘公園

◎墨田区向島5-9-1

東武亀戸線、東武スカイツリーラインの曳舟駅が最寄りの公園です。

打ち上げ距離からも割と近く、また周辺には高い建物も無いので眺めも抜群です。

ゆったり花火を鑑賞したい方はこちらがおすすめです。

■タワーホール船堀

◎江戸川区船堀4-1-1

地下鉄新宿線の船堀駅が最寄り駅です。

会場からすこし離れていますが、展望台から花火を見ることができます。

ここは江戸川区の区民ホールです。展望台は入場無料になります。

大きな花火を観たいという人にはおすすめできませんが、割と空いているので周りを気にせず鑑賞できます。

■水戸街道(国道6号線)

水戸街道向島5丁目バス停の周辺です。

花火大会当日の夕方以降は歩行者解放区域が用意されるのでお勧めです。

ここでは第1会場・第2会場の両方の花火が見れますよ。

最寄り駅は東武亀戸線、東武スカイツリーラインの曳舟駅です。

最後に

隅田川花火大会は指定された道を歩きながら観覧する花火大会です。会場付近は打ち上げ場所から近いため、風向きによっては花火の燃えカスが降って来ることもありますので、大きめのタオルを持っておくと良いかもしれません。

また怪我をしたら救護室が用意されているので、処置を受けるようにしましょう。

毎年長蛇の列になるため、中には熱中症をおこす人がいらっしゃいます。水分補給はしっかりとして出来るだけ軽装で涼しげな服装で行くほうが無難です。

花火大会終了後は最寄り駅は大変な混雑状態なので、時間をずらしたほうが良いですよ。

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