葛飾納涼花火大会は実は半世紀以上の歴史のある花火大会です。
河川敷から至近距離でみる花火は文句なしの迫力でみる人を楽しませてくれます。
下町情緒あふれる葛飾の花火を見に行きませんか。
このサイトでは花火大会の日程や会場等の詳細と、おすすめの穴場スポットをまとめました。
葛飾納涼花火大会の日程・会場と有料席について
約13000発の花火は上下2段で雄大で煌びやかな富士山を表現する『富士山ナイアガラ』がスタートの合図。
クラシックを和楽器で奏でるデジタルスターマインなど、毎年超豪華な花火が勢ぞろいする葛飾納涼花火大会の日程と会場はこちら。
観客席から打ち上げ場所が近いので臨場感満点の花火が楽しめますよ。
■日程
2018年7月24日(火)
19:20~20:20
■会場
葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)
東京都葛飾区柴又7-17-13
■アクセス
・京成線 柴又駅から徒歩10分
・JR 金町駅から徒歩20分
・北総線 新柴又駅から徒歩15分
ゆったり落ち着いて鑑賞したいときは有料席が便利です。
チケット情報はこちらからチェック!
■有料席
・2人マス席(ビニールシート敷)
1マス 7000円
・4人マス席(ビニールシート敷)
1マス 10000円
・グループマス席(ビニールシート敷)
1マス 12000円 (6人まで)
■チケット
・販売期間
2018年5月19日(土)~7月24日(火)正午まで
※売り切れ次第終了
・販売窓口
イープラスWEBページ
ファミリーマート店頭(Famiポート)
混雑を避けたい人におすすめ穴場スポット
人気の花火大会だけあって毎年会場付近は物凄く混雑します。自由席は早い時間に埋まってしまうので場所取りも困難です。
そこで付近の穴場スポットをご紹介します。少し離れてでも混雑は避けたいという人はこちらをチェック!
■矢切の渡し近辺
◎千葉県松戸市下矢切1257
会場は葛飾区ですが、江戸川を挟んで反対が千葉県松戸市です。
河川敷になっていて、松戸から柴又まで渡し船を出しているところです。
葛飾納涼花火大会当日はそんなに人がいませんので、周りを気にせずゆっくり鑑賞することができます。
■江戸川ラインゴルフ松戸コース
◎千葉県松戸市上矢切1711-1
葛飾納涼花火大会は実は千葉県側はあまり混雑しないんです。打ち上げ開始時間でも問題なく場所取りが出来てしまいます。
毎年このゴルフ場は花火大会の日は開放してくれているので、レジャーシートをもってぜひ行ってみてください。
家族で行かれる方や小さなお子さん連れの方には間違いなくおすすめの穴場です。
■新葛飾橋
水戸街道にある新葛飾橋は会場の北側に架かっている橋です。
立ち見にはなってしまいますが、遮る建物も無いので眺めは抜群に良いです。
■柴又帝釈天近辺
京成金町線柴又駅を東方面に歩いたところにある柴又帝釈天は、周りに背の高い建物が無いので花火がきれいに見えます。
ただし立ち見にはなってしまうのでゆったりと見るのは厳しいです。
◆東京スカイツリー展望デッキ(有料)
東京の空を一望できるスカイツリーの展望デッキは都内の花火大会では知る人ぞ知る穴場です。
ただし毎年早い時期に売り切れてしまうので、早めに購入することをお勧めします。
まとめ
夏の風物詩である花火大会は都内の会場は毎年大変混雑し、自由席は前日の夜からすでに場所取りをしている人がいるほどです。
間近で臨場感あふれる迫力満点の花火を見上げてみるのも良いですが、少し落ち着いた場所から見たいという方はぜひ、千葉県松戸市側の河川敷に行ってみてください。
駅から少し離れてはいますが、それでも混雑に巻き込まれることなくゆっくりと花火を鑑賞することができますよ。
コメント