毎年メリケンパーク付近の夜景と、色鮮やかな花火が黒一色の夜空と夜の海をバックに見事な輝きを見せてくれるみなとこうべ海上花火大会。
今年は兵庫県政150周年を記念して打ち上げ数が15000発に増え、大規模な花火大会になります。
みなとこうべ海上花火大会は周囲にメリケンパークとハーバーランドの2大観光名所がそろっており、毎年大勢の人で賑わいます。
花火の上がる夜景を楽しみながらお食事を楽しむ人や、場所取り開始時間にスタートダッシュをかけ場所確保をする人、上手に混雑を避けて花火を鑑賞する人。
このサイトはみなとこうべ海上花火大会の日程や会場の有料席情報・おすすめの穴場スポットをまとめました。
みなとこうべ海上花火大会の日程と会場有料席
みなとこうべ海上花火大会は花火大会当日14:00までの場所取りが禁止されています。
また、普段から観光地としても有名な場所なので無料席の場所取りは毎年熾烈な競争が展開されているほどです。
そのため近くで花火を鑑賞鑑賞したい人はやはり有料席を確保した方が良いでしょう。
今年も昨年同様に6月末頃にチケットが販売開始になる予定です。
当日はハーバーランドは16:45から、中突堤・メリケンパークも19:00には入場規制がかかります。
それでは花火大会の詳細を確認していきましょう。
■日程
2018年8月4日(土)
19:30~20:30
■打ち上げ場所
神戸港(新港突堤~メリケンパーク南側海上)
■問い合わせ
078-333-3372
神戸市イベント案内・申し込みセンター
■有料席(一般・個人サポーター席)
公式サイトにはまだ公開されていませんが毎年6月下旬ごろから前売り券が発売されます。
◎場所
・第2突堤 神戸市中央区新港町2
◎料金
・1席 3100円
◎購入は以下の店舗で店頭端末を操作して購入するようになります。
・セブンイレブン店頭マルチコピー機から
・ローソン店頭Loppiから
・ファミリーマート店頭Famiポートから
・チケットぴあ販売店店頭
■第4突堤は当日券での販売になります。
◎場所
・ポートターミナル 西側2階・3階デッキ
◎料金
・1席 3600円
◎チケット購入
・ポートターミナル3階 大会当日13:00~
■露店
花火大会当日は各エリアに露店が出店します。
飲食はここで購入できますよ。
・中突堤岸壁 ・ポートターミナル
・中突堤バス駐車場 ・北公園
・川西倉庫跡地東側 ・ポーアイしおさい公園北
・新港第1突堤西側 ・ポーアイしおさい公園中
・新港第2突堤 ・兵庫ふ頭
毎年開始時間前には人気店はかなりの列になっています。すこし早めの行動が無難です。
また開始時間直前になると、有料席を取られている方は出入りが困難になるので注意が必要です。
みなとこうべ海上花火大会のおすすめの穴場スポット
■しおさい公園
ポートアイランドにあるしおさい公園は海側から神戸を一望できる場所です。
だんだんと知られるようになり、また公式サイトにも露店情報が出ているので近年では凄く空いている!とまではいきませんが、それでも公園自体が広いので場所にこだわらなければ開始時間直前でも場所取りが出来ます。
北側は混みあいますので、混雑を避けたい人は南側に行くと良いでしょう。
神戸市役所前から無料シャトルバスが出ています。
■兵庫埠頭
花火の打ち上げ場所からすこし離れるので、比較的すいていスポットです。
距離はあっても視界を遮るものは何も無いので眺めはばっちりです!
ここは海岸線中央市場前駅から無料シャトルバスが出ています。
■北公園
ポートアイランドの北側にある北公園は打ち上げ場所から比較的に近いので鑑賞にはもってこいの場所です。
きれいに整備された公園ですので、トイレも清潔で助かります。
ただしこちらも公式サイトで露店情報が出ていますので、近年人気が高まっています。
すこし早めの場所取りをおすすめします。
ポートライナーの中央公園駅から歩いて10分ほどです。
■布引ハーブ園
ここはコアなファンが知る絶景スポットです。
布引ハーブ園の中でも風の丘芝生広場が最も絶景かと思います。
敷地内には飲食の販売もしていますので、テイクアウトして神戸の夜景とともに花火を楽しみましょう。
神戸駅から布引ロープウェイで10分ほどです。
■ビーナスブリッジ
南京錠をかける愛のモニュメントがあることで知られているビーナスブリッジからは、絶景の神戸の夜景を一望できます。
新港から上がる花火と神戸の夜景のコラボレーションを堪能しましょう。
地下鉄県庁前から歩いて15分ほどです。
まとめ
1000万ドルの夜景の異名をもつ神戸の夜景と夏の夜空を飾る大輪の花火。
この二つが出会う限られた時間を今年も楽しみましょう。
有料席は毎年即完売すると言われているレアチケットです。希望する人は発売日を細かくチェックし逃さないようにしましょう。
また混雑を避けてゆっくりと花火を眺めたい人は、このサイトで紹介しているスポットにぜひ足を運んでみてください。
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