日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会はかつて起こった世界大恐慌の中落ち込む景気を盛り上げようと、丸の内や有楽町、日比谷周辺に店を構える店主たちが開催したことが発祥となっています。
多くの人が訪れる日比谷公園で開催される盆踊り大会で今年の夏を締めくくりませんか?
このサイトでは日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会の日程や場所などの詳細と、みどころについてまとめました。
日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会2018の日程と場所などイベント詳細
『日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会』は2003年、日比谷公園が開園して100年を記念し復活した盆踊り大会です。
もともとは丸の内などで店を構える店主らが長く続く不況を景気づけようと1932年から開催した盆踊り大会が由来です。
またこの時に出来た『丸の内音頭』が名前と歌詞を変え、『東京音頭』として全国に広まりました。
日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会は例年多くの客が訪れ、何重もの輪を作り音頭を踊ります。
盆踊りにあわせて多数の屋台が出店しますので、あわせて楽しみたいですね。
■日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会の概要
・開催日程:2018年8月24日(金)・25日(土) ※小雨程度なら決行します
・開催時間:18:00~21:00
・開催場所:日比谷公園 大噴水周辺の特設会場
・アクセス:東京メトロ・都営地下鉄 日比谷駅からすぐです
駅から近くアクセスが良いので、浴衣での来場も余裕で出来ますよ☆
・車:首都高速道路都心環状線 霞が関出入口から約3分程度です。
・駐車場:日比谷公園地下駐車場 463台
料金は8:00~22:00 30分300円 ・ 22:00~8:00 30分150円です
・問い合わせ:03-3503-1561 実行委員会事務局
日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会2018のみどころと楽しみ方は?
< 日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会ではメインの『丸の内音頭』はもちろん、他にも多くの音頭が選曲され大会で踊ります。 炭坑節や八木節などのわりと知られている曲も流れますので輪に入って踊ってみましょう。 また丸の内音頭は東京音頭と歌詞は違いますが曲が一緒ですのでこちらも構えずに参加できるのではないでしょうか。 大会には常連さんはもちろん、観光で訪れる外国人の方や近隣にお勤めのサラリーマンも毎年多く来ています。
「盆踊りなんてよくわからないから・・」という人でも全然気兼ねなく参加できますよ!
■日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会のみどころと楽しみ方
・抽選会がすごい!
毎年抽選会が行われるのが日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会の特徴ではないでしょうか。
この抽選会がまた大変盛り上がるのです!
まず、抽選に参加する方法として両日ともに1000枚限定で丸の内音頭の歌詞入りの手ぬぐいを会場で購入します。
この限定手ぬぐいに抽選会のチケットがついているのです。
抽選会は大体20:30頃から行われます。そしてその景品が毎年豪華なことで有名なんですよ!
過去の景品には、ホテルのお食事券や東京ディズニーリゾートのペアチケット、家電や自転車などがあり、そのバラエティーも豊富ですが景品の価格が高めなのが参加意欲を掻き立てられるんです。
また抽選会付きの手ぬぐいは両日ともに17:30からの販売です。
・屋台がすごい!
日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会で出店する屋台は、丸の内エリアで店を構える飲食店が出店しています。
屋台は盆踊り会場からすぐの第二花壇芝生広場あたりに出そろっています。
多くはフード系ですが、東京丸の内の飲食店が出店しているだけあって、そのクオリティの高さが屋台とは思えないほどです。
今年もおそらく出店するであろうと思われる松本楼のオムライスや、三笠会館のエッグタルトなどは毎年大変人気です。
それ以外にもメジャーな焼きそばやかき氷などもありますので、お子さんでも十分楽しめるのではないでしょうか。
まとめ
都心のオアシスとして普段から多くの人に親しまれている日比谷公園で開催される『日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会』は、毎年4万人もの来場者が訪れることでも有名です。
8月の終わりに開催される『日比谷公園丸の内音頭大盆踊り大会』に今年は足を運んでみてはいかがでしょうか。
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