『麻布十番納涼まつり』は毎年商店街が主催で開催される納涼祭です。
開催期間の2日間で約30万人もの人が訪れるほど有名な東京を代表する夏祭りには、このエリアで経営している店舗による屋台や、全国の名産品が並ぶなど絶品料理が味わえることも人気の一つです。
このサイトでは『麻布十番納涼まつり』の開催日時などのイベント詳細とみどころについてまとめました。
麻布十番納涼まつり2018の日程などのイベント詳細
主催者側も『混雑度200%』と豪語するほど、毎年多くの人で賑わう『麻布十番納涼まつり』。
まつりでは数々の絶品グルメやみどころ満載のパフォーマンスが訪れる人を楽しませてくれます。
また麻布十番納涼まつりには芸能人が来るということでも有名なんですよ!
■『麻布十番納涼まつり』のイベント概要
・開催日程:2018年8月25日(土)・26日(日)
※荒天時は中止です(小雨程度なら開催します)
・時間:15:00~21:00
・まつり会場:港区麻布十番商店街
・アクセス:東京メトロ・都営地下鉄 麻布十番駅から徒歩4分
※交通規制がある通りは14:00からは車両は通れません。通行止めの解除は21:30です。車で移動される方は注意しましょう。
なお、まつり当日は大変混雑しますので公共の交通機関を利用される方が無難です。
また、都営地下鉄の7番出口からは地上に出られません。4番出口は混雑により閉鎖する場合があります。
麻布十番納涼まつり2018の楽しみ方やみどころ
『麻布十番納涼まつり』は2011年の東日本大震災をきっかけにその構成を大きく見直され今に至ります。
当時、電力不足を鑑みてそれまで3日間に渡って開催していたのを2日に縮小したり、出店する屋台は商店街のお店に限定するなど、麻布十番らしさを全面に出して訪れる人を楽しませてくれます。
そしてその伝統は古く、今年で52回目を迎えます。時代と共に形式は多様化したまつりですが、地元愛にあふれたまつりです。
またそのように変化していく中でも『麻布十番納涼まつり』の人気は衰えず、来場者は毎年30万人を超えるほどの盛況ぶりなのです。
■『麻布十番納涼まつり』のみどころ
・組合員(商店街出店の店主ら)の屋台
商店街に並ぶお店が路上に屋台として出店します。古くからの老舗もあればミシュランガイドに掲載されたお店もあり、お祭りの中でもかなりのグルメが堪能できます。
普段は入りづらいお店でも屋台なら気軽にお好きな物を購入できますね。
・おらがくに自慢
北海道から九州まで、各地で自慢の名物料理をもって『麻布十番納涼まつり』で出店します。
各地の役場も参加するなど、とても力を入れているイベントの一つです。
・ふれあい子供広場
子供が楽しいお祭り会場です。綿あめや射的、かき氷やポップコーン、射的やヨーヨー釣り。
他にもたくさんのお店がそろっていますよ!
・ステージ10–BANG
パティオ十番にあるステージです。ここでは様々なジャンルのパフォーマーが観客を楽しませてくれます。
一緒に盛り上がっていきましょう!
・お囃子
各日ともに、16:30~20:00の間、十番稲荷神社の祭囃子屋台でお囃子を鑑賞することが出来ます。
普段なかなか見聞きすることのない、日本の伝統文化のお囃子を鑑賞してみませんか?。
■『麻布十番納涼まつり』の楽しみ方
麻布十番といえば、芸能人も多く訪れる街として有名です。東京でお洒落な街と言えば麻布十番とよく聞くのではないでしょうか。
しかし、この『麻布十番納涼まつり』が開催される港区麻布十番商店街ではまだ下町らしさが残った親しみの感じられる街なのです。
ですがそこは麻布十番。グルメではミシュランガイドに乗ったことのあるお店があったりとその魅力は格別です。
そして、まつりで出店するお店にはそのミシュランガイドに載ったお店もあるんですよ。
中華料理店の『富麗華』は星1を獲得したお店として大変有名ですが、屋台なら緊張せずに購入できますよね!
また、お祭りの屋台といえばたこ焼きや焼きそばと言ったサッと出来てサッと食べられるものが思い浮かびますが、『麻布十番納涼まつり』ではもともとこの地域に出店しているお店が屋台をしていることもあり、お店によってはとても本格的な料理が売られていることもあります。
屋台なのにイタリアンとか、麻布十番ならではのお洒落さですよね!
ただし人気店は売り切れになる事もありますので、お目当ての店が見つかったら早めに購入することをおすすめします。
まとめ
『麻布十番納涼まつり』は現代と過去が融合したかのようなお祭りで訪れる人を魅了します。
地元の店舗が出店する屋台は他のお祭りでは絶対に食べることが出来ないメニューが目白押しです。
今年は8月最後の土日に開催される『麻布十番納涼まつり』で夏の終わりを一緒に楽しみませんか。
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