カレーの街神保町の老舗の名店から話題の店舗まで厳選!おすすめカレーショップまとめ

東京・神保町は昔から「カレーの街」の愛称で親しまれてきたカレーショップがこぞって集結する街です。

オフィス街でありながら、そのカレーショップの数は500を超えると言われています。

そんな神保町の数あるカレーショップの中から、最近話題のニューフェイス店から老舗の名店までを厳選してピックアップしました。

ピリリと辛いお気に入りの一店をぜひ見つけてみてください。

カレーの街神保町のオリジナリティあふれるカレーショップ8選

暑い夏にカレー!も良いですが、やっぱりあまり汗をかかない季節の方が食べやすいですよね。

ピリリとスパイスの効いたカレーは夏の疲れが出やすい秋にこそおすすめしたいヘルシーフードです。

暑さで弱った胃腸に免疫効果の高いカレーのスパイス程お手軽に元気になれる方法はありません。

そこでお勧めなのが東京神田にある神保町です。

神保町は「本の街」としても知られていますが、「カレーの街」としても有名なんですよ。

オフィス街の中にひしめくように点在する数百店もあるカレーショップの中から厳選したおすすめの店舗をご紹介します。

大正13年に創業した老舗の名店「スマトラカレー共栄堂」

創業者がスマトラ島のカレーの作り方を教わり、国内唯一の「スマトラカレー」が食べられるカレーショップです。

ランチタイムには連日多くの客が訪れ店内を賑わしています。

小麦粉を使わずに20種類以上のスパイスと食材で独特の黒っぽい色のソースを作り上げており、その味は濃厚だけどサラリとした食感です。

具材にはポーク・チキン・ビーフ・エビ・タンとあり、それぞれ別に煮込まれているためしっかりと食材の味を楽しむことが出来ます。

日本人の味覚に合わせたアレンジをしているため多くの人に親しまれているのがポイントです。

▪スマトラカレー 共栄堂

住所:東京都千代田区神保町1-6 地下1階

営業時間:11:00~20:00 ラストオーダー19:45

定休日:日・祝 

アクセス:都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅A5出口から徒歩3分

創業以来継ぎ足して作られる秘伝のソースが味わい深い「欧風カレー ガヴィアル」

1982年に創業したガヴィアルは創業以来ずっと継ぎ足しているソースをベースとして欧風のカレーを作り続けています。

ソースは28種類のスパイスがブレンドされており、気温や気候、季節による素材の変化にその時にあった調整をして守られてきました。

1日かけてボイルされた玉ねぎや野菜や香辛料をバターで12時間炒め作り出したペーストがより深いコクを生み出します。

店内には絵画が飾られクラシック音楽の流れる落ち着く雰囲気になっています。

▪欧風カレー ガヴィアル

住所:東京都千代田区神田神保町1-9稲垣ビル2階

営業時間:11:00~22:00 ラストオーダー21:30

定休日:年末年始

アクセス:都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅 A7出口から徒歩3分

アジア各国を旅して回ったマスターが作り出したオリジナルカレー「パンチマハル」

メインのメニューはチキン・キーマ・野菜の3種のカレー。鶏肉の出汁をベースにしたサラサラのスープカレーはライスの代わりにフォーを選ぶこともできます。

それ以外にもインドカレーやディナー限定のドライカレーなど、色んなタイプのカレーを食べることが出来るカレーショップです。

インドでもタイでもない。パンチマハルオリジナルのカレーをご堪能ください。

▪パンチマハル

住所:東京都千代田区神田神保町1-64-2野間ビル地下1階

営業時間:月~金ランチ11:30~15:00・ディナー18:00~20:00 / 土11:30~15:00 ラストオーダー閉店30分前 ※ランチ・ディナー共に売り切れ次第終了

定休日:日・祝

アクセス:都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅 A5出口から6分

名物はホワイトカレー!数あるカレーショップの中で個性派の「神保町チャボ」

名物の「煮豚のホワイトカレー」の見た目はクリームシチュー!カレーのスパイスを減らし牛乳や生クリームで仕上げることでクリーミーなカレーになっています。

ライスはターメリックライスで、食べてみるとしっかりカレーのスパイスを感じることが出来ますよ。

おすすめは魚介派は「海老のホワイトカレー」で肉派は「煮豚のホワイトカレー」です。

▪神保町チャボ

住所:東京都千代田区神田神保町1-3

営業時間:ランチタイム11:30~16:00 / バータイム18:00~23:30 ラストオーダーは閉店30分前

定休日:不定休

アクセス:都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅A7出口から徒歩3分

ベースになるスープや具・辛さを選べる「スープカレー屋 鴻 神田駿河台店」

スープカレー屋 鴻のカレーのベースになっているのは鶏手羽ベースの「キレの赤」と豚骨ベースの「コクの黒」です。

オーダーする際はこのスープと野菜やチキンなど6種類から具材をチョイスし、辛さを選択します。

自分好みのカレーにカスタマイズ出来るので何度行っても色んなカレーを楽しむことができます。

ディナータイムのアルコールメニューも豊富なので夜に行くのもおすすめですよ。

▪スープカレー屋 鴻 神田駿河台店

住所:東京都千代田区神田小川町3-10-18

営業時間:月~金ランチ11:00~15:30・ディナー17:00~22:30 / 日、祝ランチ11:00~15:30・ディナー17:00~21:30 ラストオーダーは閉店30分前

定休日:土曜日

アクセス:都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅A5出口から徒歩5分 / JR御茶ノ水駅 御茶ノ水橋口から徒歩7分 / 地下鉄新御茶ノ水駅から徒歩7分

フレンチ仕込みのソースが絶妙!欧風カレー ボンディ 神保町店

神保町を代表する老舗カレー店のボンディは欧風カレーというジャンルの原点です。

初代オーナーがフランスで出会ったブラウンソースに感銘を受けヨーロッパとインドの味を絶妙な配分で融合させて完成したのがボンディのカレーです。

リンゴなどのフルーツや野菜がベースになっており、コクがありながらも日本人好みの味に仕上がっています。

▪ボンディ 神保町店

住所:東京都千代田区神田神保町2-3神田古書センター2階

営業時間:11:00~22:30 ラストオーダーは閉店30分前

定休日:年末年始

アクセス:都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅A6出口から徒歩1分

カレー好きの店長がこだわり抜いたインドカレーは「インドカレーカーマ」

創業23年の老舗のカレーショップ。ソースは香り高く、スパイシーさをしっかり出すためホールスパイスを使用しています。

数十種類のスパイスをベストな状態にするために火を通す時間は分単位で行い鮮度を大切にしています。

またカレーへのこだわりと同じくらいお米にもこだわっており、カレーがしっかり引き立つためにお米も厳選しています。

▪インドカレーカーマ

住所:東京都千代田区猿楽町1-2-3UTビル1階

営業時間:ランチ11:30~15:30 / ディナー17:30~20:30 ラストオーダーは閉店30分前

定休日:日・祝、年末年始、GW

アクセス:都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅A5出口から徒歩4分

辛さはなんと70倍まで調整可能!スパイスがしっかり効いたカレーといえば「エチオピア」

12種類のスパイスがしっかりと効いたインド風のカレーが美味しいエチオピア。大量の野菜をじっくり長時間煮込みとろみを出したカレーは味も絶品だが食物繊維など栄養価が高く健康志向です。

また激辛好きに嬉しい70倍まで調整できる辛さは無料で選べ、オーダーを受けてから丁寧に1皿ずつ作られるカレーは思わず舌鼓を打ってしまうほど。

古くからカレーの調理に使われてきた漢方などがスパイスに使われるので代謝促進にも効果があるかもしれませんよ。

▪エチオピア 本店

住所:東京都千代田区小川町3-10-6

営業時間:月~土11:0022:30 / 日・祝11:00~21:00 ラストオーダーは閉店30分前

定休日:年中無休

アクセス:都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門線 神保町駅A5出口から徒歩3分

まとめ

いかがでしたか。

カレーのにおいは空腹の胃袋を刺激し、その誘惑に勝てる人はそうはいません。

ぷらりと神保町に立ち寄ったときには絶対にカレーショップをおすすめします。

ご紹介したお店なら間違いなく満足していただけると自信を持っておすすめしますよ!

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