東京都江戸川区『江戸川区花火大会』と千葉県市川市『市川市民納涼花火大会』で同時開催されるエキサイティング花火2018は異なる8つのテーマで構成されています。
それぞれのテーマに沿ったBGMにあわせて花火が打ち上げられ、様々な演出に最後まで楽しませてくれます。
隅田川花火大会に次いで都内で人気の大規模な花火大会は大変豪華で会場付近で見る花火は迫力満点です。
ただし、混雑が凄まじく会場での場所取りも一苦労です。
このサイトではエキサイティング花火2018の日程と・会場までのアクセス。そして混雑を避けたい人必見の穴場スポットをご紹介します。
エキサイティング花火のオープニングは恒例の5秒で1000発を一気に打ち上げる迫力満点のスタートが合図。
約75分続く花火のラストは金銀の線が優雅に垂れ下がる金冠でフィナーレを迎えます。
8つのテーマごとに次々と切り替わる花火とBGMが観客のボルテージを徐々に上げていきます。
■日程
2018年8月4日(土)
19:15~20:30
■会場
東京都江戸川区
江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
■アクセス
◎市川会場(メイン会場)
JR総武線 市川駅 南口から徒歩15分
本八幡駅 南口から徒歩30分
※路線バスの運行もあります。市川駅行きに乗り、大洲防災公園で下車。
京成電鉄 国府台駅・市川真間駅から徒歩20分
◎行徳会場
東京メトロ東西線 妙典駅から徒歩17分
■有料席
市川会場の方に有料席が設けられます。
現在情報公開前となっていますので、有料席を希望する場合はこまめにチェックしておきましょう。
(昨年は6月25日のAM10:00から販売でした)
※江戸川区の花火大会公式サイトも同じように有料席・チケット情報がアップされる予定です。
■料金
・桟敷席 :1マス 18000円 4名まで
・ペア席(平面):1シート10000円 2名まで
・ペア席(斜面):1シート 9000円 2名まで
・イス席: 1席 6000円 1名(パイプ椅子)
※ペア席はブルーシートが敷かれていますが、必要に応じて敷物を持って行くと良いでしょう。
エキサイティング花火の会場は事前に場所取りは出来ません。荷物等を置いていると撤去されます。
とは言え、開場時間になってからだとあまりの人ごみで進むこともままならないことも。
そこで、落ち着いて鑑賞できるおすすめ穴場スポットをご紹介します。
■篠崎公園
◎都営新宿線 篠崎駅から徒歩15分
大変広い公園ですので河川敷は早くにいっぱいになりますが、公園内で場所取りがしやすい穴場です。
会場からも比較的近く、花火大会のアナウンスも聞こえます。
■篠崎ポニーランド
◎江戸川区篠崎町3-12-17 江戸川河川敷内
都営新宿線 篠崎駅から徒歩15分
京葉道路の南側にある篠崎ポニーランドも混雑を避けて花火を見ることが出来ます。
高い建物が無いので遮られずバッチリ花火を堪能できます。花火開始時間についてもシートを敷くことができます。
■大洲防災公園
◎千葉県市川市大洲1-18
打ち上げ地点からは少し離れますが、ここでは正面から花火を見ることが出来ます。
江戸川河川敷よりは混雑が緩和されています。
■国府台駅からすぐの河川敷
◎京成電鉄国府台駅からすぐ
アクセスしやすく、花火が始まった後でもレジャーシートを敷けるので座ってゆっくり花火を鑑賞したい方はここがおすすめです。
千葉街道と総武線の橋が少し邪魔にはなりますが、それでも混雑は回避できます。
■行徳会場
◎東京メトロ東西線妙典駅から徒歩20分
こちらはエキサイティング花火のサブ会場ですが、打ち上げ地点から少し距離があるため毎年比較的混雑がゆるい場所です。
それでも公式サイトにも案内されているので、少し前には到着するくらいの方が安全です。
江戸川区花火大会と市川市民納涼花火大会の合同イベントエキサイティング花火は毎年多くの人が賑わい、プログラム構成されたテーマとBGMがテンポよく切り替わり、観る人をワクワクさせてくれます。
夏の夜の花火大会と言えば、人混みはすごいですが、どこかセンチメンタルな気分になる事がある中、このエキサイティング花火だけはとにかく『楽しい!』の一言です。
また、2つの地域が合同で開催するだけあって、規模も大きく大迫力の花火が夜空を明るく照らします。
混雑を避けて、ゆったり鑑賞したい人はぜひおすすめの穴場スポットに行ってみてください。