東京都心の花火で一番早く開催される『足立の花火』は毎年荒川の河川敷で行われます。
今年で40回目の開催を記念して打ち上げ数をこれまでの12000発から13600発に増量し今年はパワーアップして夜空を彩ります。
足立の花火の名物と言えばナイアガラですが、今年は二重に架ける新規格も準備中です。
このサイトでは足立の花火の開催日時や有料席・また近隣の穴場や花火大会に展開する屋台情報をまとめました。
◎花火開催スケジュールと詳細
■日時
2018年7月21日(土)
午後7:30~8:30
■会場
荒川河川敷
東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋の間
打ち上げ場所は千住側です
■アクセス
JR・東京メトロ・東武鉄道・つくばエクスプレス 北千住駅から徒歩 15分
東武鉄道 小菅駅・五反野駅・梅島駅から徒歩 15分
東武鉄道 西新井駅から徒歩 25分
※当日は会場周辺で交通規制がありますので時間には余裕を持っていかれると無難です。
■問い合わせ
03-3880-0039
■有料席
2018年6月23日(土)午前10:00から販売開始(売り切れ次第終了)
全国のセブンイレブン・サークルKサンクス・チケットぴあで店頭購入できるほか、チケットぴあはWEBと電話からも申し込み可能です。
◎電話申し込み 0570-02-9999
◎料金
千住側1人席(シングル) 5000円
西新井側3人席(ベンチ) 12000円
4人席(ガーデンチェア) 18000円
2人席(ペアシート) 7000円
3人席(トリプルシート) 10500円
1時間の花火にこの金額は…と思う人もいるはず!花火鑑賞はコストを抑えて食事にはお金をかけたりしたいですよね。
それに混雑する花火会場だと子供連れにはすこし大変だったりもします。
ご紹介する穴場スポットは会場から少し離れているので、割とスムーズに場所取りが出来たりします。
また、花火大会に合わせて席の予約が出来る飲食店も魅力的ですよ。
美味しいごはんを食べながら、夜空に打ち上げられる豪快な花火を眺めましょう。
■尾久の原公園
◎東京都荒川区東尾久7-1
会場から少し離れているので打ち上げ地点からも少し距離はあるのですが、ここではレジャーシートを敷いて落ち着いてみることができます。
公園内にトイレもあるので子供連れで行かれるのであればここがおすすめです。
■荒川江北橋緑地
◎東京都荒川区扇2丁目
花火会場から荒川河川敷にそって江北橋方面へ行くとあります。ここでもレジャーシートを敷いて見れます。
会場から向かうと少し距離があるので、アクセスは日暮里舎人ライナーの足立小台駅か扇大橋駅を利用すると良いですよ。
■西新井から扇大橋の間の河川敷
この辺りは会場からそんなに離れていませんが、打ち上げが始まってからでも場所どりが出来るおすすめポイントです。
大型の花火は文句なしに観れるのですが、ナイアガラは西新井橋が遮ってしまうのでナイアガラを奇麗に観たい方にはおすすめできません。
■虹の広場(千住新橋グラウンド)
◎東京都足立区千住5丁目
花火の打ち上げ場所からは少し離れていますが、ここでも十分に鑑賞することができます。
しかしこちらも千住新橋が遮てしまうのでナイアガラを奇麗に観たい方は他の場所の方が良いでしょう。
夕方くらいからでもレジャーシートが敷けるので場所取りはスムーズです。
■レストラン・タピ・ルージュ
◎東京都足立区千住1-4-1東京芸術センター20階
レストラン・タピ・ルージュは花火観覧のための予約を受け付けているのでデートスポットにはおすすめです。
窓際の席を確保したい方は早めに予約しましょう。
■屋台は出ているの?
荒川河川敷では屋台や露店の出店が禁止になっていますので会場では屋台はありません。
しかし、会場最寄り駅周辺では毎年数多くの屋台が出ていますので、会場に向かう前にチェックしてみましょう。
北千住駅周辺は特に多くの屋台が毎年賑わっていますよ。
夏の風物詩と言えばやはり花火大会ですが、都心の花火大会は毎年人気で混雑がすごいです。
場所取りのために早めに会場入りする人もいるかもしれませんが、真夏の場所取りほどつらい事はありません。
有料席をうまく使って観覧するのも良いし、穴場スポットでゆったり鑑賞するのもおすすめです。
東京都心で1番最初に行われる足立の花火。今年はこのサイトを参照にぜひ足を運んでみましょう。