キャッスレス時代の今、クレジットカードを持っているのは当たり前の世の中に。
でもクレジットカードは不安、審査が通らない、など持たない人も多くいることも事実。
それでもネットショップやスマホアプリがこんなにたくさん普及しているのでカードが無いって結構めんどくさい。
Amazonや楽天、iTunesにオンラインゲームなど、様々なところでキャッスレス支払いが出来ると本当に便利ですよね。
そんな人が着目するのがオンライン決済も可能なプリペイドカードです。
その中でもバンドルカードならリアルカードを作ることで実店舗での支払いもカードでできちゃうんです。
そこで気になるバンドルカードが使えるお店とカードにチャージ出来る方法、また多くの人が気にする安全性についてまとめてみました。
バンドルカードはクレジットカードと同じようにVISA加盟店での支払いに使うことが出来るプリペイドカードです。
お店で使う前に、予めチャージしてから使うのでクレジットカードのようにいくら使ったか分からず不安といったことがありません。
先払いのシステムなので、支払いは現金派の人にもおすすめのカードです。
誰でも作れるキャッチフレーズが売りのバンドルカードですが、実際にどんな店舗やネットショップで利用することが出来るのでしょうか?
また、バンドルカードにはリアルカードとリアルカード+(プラス)というものがあり、自分が何の支払いに使いたいのか、考えてみましょう。
バンドルカードはキャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元事業)に参加しているので、対象の加盟店で支払いをすると最大5%のポイント還元があります。
なお、対象となる1ヶ月の決済金額上限は30万円までです。
アプリをダウンロードして必要事項を入力し登録することですぐにVISAプリペイドカードが発行されます。
審査や年齢の制限も無いので未成年の人もVISAカードを持つことが出来ます。
AmazonやiTunesなどの支払いに今までギフトカードや他の支払いをしていた人は1つのカードにまとめる事が出来てとっても便利。
登録項目も簡単なものしかないで特に迷う事なく作ることが出来ますよ。
バンドルカードではアプリカードをバーチャルカードと呼んでいます。
バーチャルカードは国内外のネット決済に使うことが可能です。
また、アプリで管理しているのでチャージや支払いをするとすぐに通知が届き、明細もアプリの中でいつでも確認することが出来て安心です。
バンドルカードには実店舗でも使うことが出来るリアルカードがあります。
リアルカードを作ることで街のコンビニなどでお買い物をする際にバンドルカードで支払いすることが出来るようになり、クレジットカードを持っていない人には魅力的なポイントです。
実店舗でもキャッシュレス・消費者還元事業(ポイント還元事業)の還元が受けられるのでお得に買い物することが出来ます。
なお、国内のVISA加盟店で利用できるリアルカードですが、プリペイドカードが利用不可のお店などでは使うことが出来ません。
初めてのお店では予め確認しておくことをおすすめします。
また、以下の店舗やサービスではリアルカードで支払いすることが出来ません。
・海外のVISA加盟店(実店舗)
・ガソリンスタンド
・宿泊施設
・公共料金
・定期支払い
・定期購買
・保険料の支払い
・高速道路料金
・機内販売
・自動券売機
・暗証番号が必要な店舗
・3Dセキュア(本人認証)が必要な店舗
・その他特定のお店
■リアルカードの詳細
・カード発行手数料:300円・400円(カードデザインによる)
・1回のチャージ上限額:3万円
・月間のチャージ金額上限:12万円
・有効期限内のチャージ累計額:100万円
・残高の上限額:10万円
リアルカード+(プラス)はリアルカードでは利用できないオンライン以外の海外のVISA加盟店や、ガソリンスタンド、宿泊施設でも支払いに使用することが出来ます。
それ以外の使用不可店舗は通常のリアルカードと同じです。
■リアルカード+(プラス)の詳細
・カード発行手数料:600円・700円(カードデザインによる)
・1回のチャージ上限額:10万円
・月間のチャージ金額上限:200万円
・有効期限内のチャージ累計額:上限無し
・残高の上限額:100万円
バンドルカードはプリペイドカードなので使用する前に必ずチャージしておく必要があります。
チャージ方法はたくさんあるので、自分にあった方法がきっとありますよ。
また、ポチッとチャージとドコモ決済を除く、すべてのチャージ手数料が無料なのも魅力的です。
・ポチッとチャージ
ポチッとチャージはバンドルカードの中で唯一の後払いチャージになります。
使い方はとてもシンプルで、氏名・生年月日・メールアドレス・電話番号とチャージ金額の入力だけですぐにチャージ出来ます。
ポチッとチャージの利用金額は手数料と一緒に翌月末までの自分の都合の良いタイミングに支払う事ができます。
でも手数料が割高なので、いざという時以外はおすすめしません。
・コンビニ店頭でチャージ
全国のコンビニでチャージが可能です。
アプリのチャージ画面から金額とチャージするコンビニを選び支払います。
チャージ金額は1,000円単位で100,000円まで出来ます。
コンビニでのチャージ手順は〇○○こちらから確認。
チャージできるコンビニはこちら↓
ファミリーマート・ローソン・サークルK・サンクス・ミニストップ・セイコーマート
※セブンイレブンは未対応です。(セブン銀行のATMからチャージ可能)
・セブン銀行のATM
セブンイレブン店頭や街頭に設置してあるセブン銀行のATMからチャージ出来ます。
バンドルカードアプリでセブン銀行ATMのディスプレイに表示されたQRコードを読み取ります。詳しい操作手順はこちらから確認。
・クレジットカード
クレジットカードは3Dセキュアに対応したVISAカードかMasterCardが利用出来ます。
クレジットカードでのチャージ方法の手順はこちらから確認。
・ドコモ決済(キャリア決済)
キャリア決済はドコモのみ利用出来ます。
キャリア決済とは月々の携帯料金と一緒に支払う方法です。
チャージ金額は最大10万円までで、チャージする際はドコモの端末からモバイルネットワークでアクセスする必要があります。(Wi-Fiは不可)
※ドコモ払いは手数料が発生します。
・銀行ATM(ペイジー)
銀行のATMからペイジーでチャージすることができます。アプリでチャージリクエストを作成して銀行のATMから入金することでチャージができます。
詳しくはこちらから確認出来ます。
・ネット銀行
都市銀行や信用金庫の口座から振り込みでチャージができます。
アプリでチャージ金額を指定してネットバンキングにログインするとチャージが出来ます。
・ビットコイン
各ウォレットサービスからビットコインの円建てチャージが出来ます。
アプリからチャージ金額を入力し、ウォレットアプリと連携して送金アドレスを入力します。
Amazonやメルカリ、iTunesなどのオンラインで支払いをする際は、予め支払い方法を登録します。
・カード番号
・セキュリティーコード
・有効期限
そしてカード名義人は自分の名前ではなくこちらを入力します。
・VANDLE USER (姓がVANDLE 名がUSER)
バンドルカードは無記名で利用出来るカードなので所有者の氏名は入力しませんが、オンラインでの買い物の支払いに入力を求められますので、入力の際注意してください。
カード裏面には予めサイン(自分の名前)をしておきましょう。
また残高があるか確認もします。足りない場合は先にチャージが必要です。
店舗でお会計の際にカードで払うことを店員に伝え、カードを渡します。
支払い回数は一括払いのみです。分割支払いは出来ないので支払い回数を聞かれたら「1回」と伝えましょう。
その後サインを求められたらカード裏面に記載したものと同じサインをします。
クレジットカードでもそうですが、やっぱりお金に関するカードは紛失したときが心配ですよね。
財布を失くしたりした時クレジットカードや銀行のキャッシュカードを慌てて電話して止めてもらった事がある人もいると思いますが、バンドルカードならアプリから一時停止を押すだけで即座にカードを止めることができます。
一時停止中はチャージも支払いも出来ないので、万が一拾われても不正利用を防ぐ事が出来ます。
また一時停止を解除するのもアプリでいつでも出来るのでわざわざ問い合わせをする手間もありません。
また使った覚えがないのにカードが使用されている等、不正利用が疑われるときはすぐにサポートデスクに連絡をしましょう。
対処方法の案内がありますので慌てずに対応するようにしましょう。
いかがでしたか?
クレジットカードはちょっと抵抗がある、また審査が心配な人もバンドルカードならチャージして使うプリペイドカードなので、そういった人も安心して使うことが出来ます。
また、手軽だからと安全面に問題があってはいけません。
ですがバンドルカードは紛失時には自分でその場で一時停止に出来るので万が一拾われた時にも悪用されるのを防ぐ事が出来ます。
オンライン決済にはやっぱりクレジットカードが便利ですが、クレジットカードよりも手軽でまた使いすぎる心配もないバンドルカードはカード初心者も安心して使えるプリペイドカードなのでおすすめですよ。