9月17日は敬老の日です。今年は何を贈るかもう決めましたか?
一番人気はやっぱり定番のお花のギフトなのは毎年変わらないですが、今年は少し趣向を凝らして『盆栽』なんていかがでしょうか。
このサイトでは敬老の日にあった盆栽を販売している遊恵盆栽の人気商品と、育て方をまとめてみました。
盆栽は鉢の上で樹になるまで、長い年月がかかります。また小さな鉢の上に情景を表現するには熟練の職人の技術が必須です。
何度も整形と剪定を繰り返して樹が大きくならないように、小さいまま大木感を表現していくのです。
そして手元に盆栽が届いてからも、日々手をかけてあげることが大切です。
元気で長生きしてほしい。盆栽が今から趣味になればと想いをこめてプレゼントしてみましょう。
その後、四季折々に花を咲かすことできっとますます盆栽を好きになってくれますよ。いつしか「今年も花が咲いたよ!」と嬉しそうに連絡するのが一つの楽しみになるかもしれませんね。
◎遊恵盆栽
こちらのショップでは簡単な育て方の説明書を添えてあるのがおすすめです。
そして購入後も電話やメール、FAXで何度でも分からないことを問い合わせすることが出来るのが嬉しいポイントです。
希望すればメッセージカードもつけてくれるので直接プレゼントする相手に送ることができますよ。
・五葉松
こちらのショップで販売されている『五葉松』は縁起物として昔から人気の盆栽です。
五葉松は盆栽の代表格の一つで樹齢何百年もの銘樹があるほど古くから多くの人に愛されてきた樹種です。
暑さや寒さにも強く、お手入れも簡単な樹種なので盆栽初心者でも育てやすいのも特徴です。
・長寿梅
花物で人気ナンバー1の盆栽と言えば『長寿梅』でしょう。
四季咲き性という特徴のある長寿梅は小ぶりで真っ赤な花が春と秋の年2回楽しむことができます。
名前にも長寿とあるようにとても縁起の良いものとして、贈り物に選ばれることが多いです。
展示会などでも多く展示されることがあるほど人気の樹種である長寿梅は、年月を重ねると幹肌も荒々しく割れていき、より趣向が増します。
お手入れが簡単な長寿梅は、春から秋の間に伸びた小枝を好みの輪郭に切ることもできます。
伸びたら切るというお手入れを繰り返すことで、小枝も増えてき枝ぶりも立派になっていきます。
(敬老の日のギフトは葉姿でのお届けなります)
・一才桜
日本人の心には桜は特別な花として息づいているのではないでしょうか。桜の季節になると春の訪れを感じるのは日本人ならではでしょう。
つぼみから育てて、開花を迎えた時の感動は桜盆栽を育てる醍醐味として、盆栽愛好者の間でとても人気の樹種なんです。
また開花の瞬間を自宅で見る事ができるなんて、とても素敵なことですよね!
品種は旭山です。この桜はだいたいはソメイヨシノと同じ時期に開花します。春から夏に沢山の日光と水を与えることが毎年開花を楽しめるポイントです。
特に日光は重要で、少し葉が焼けるくらいがちょうど良いです。冬の水やりは2.3日に1回程度です。それ以外は基本的な盆栽と同じになります。
また開花中は乾きやすいのでお花にはかからないように用土にしっかりと水をあげましょう。
・出猩々もみじ
出猩々(でしょうじょう)もみじの最大の魅力は新葉の鮮やかな『赤』。これは春の新芽から本の数週間の間にしか見ることが出来ないため、手にした人だけがその瞬間に出会えるのです。
葉の色は少しずつ変化し、徐々に緑色になります。初夏になると枝いっぱいに葉をつけるので、対に出ている葉は片方を切り取るようにすると、風通しが良くなり生育環境が良くなります。
もみじなので気温が低くなってくる秋にも真っ赤に紅葉します。きれいな紅葉を楽しむポイントは1.昼夜の寒暖差 2.十分な日光 3.適度な湿度 の3つです。
8~9月は葉狩りのお手入れをするため、9月中旬以降は新しい葉が出てきた状態で届きます。
出猩々もみじも冬の水やりは2~3日に2回程度です。あとは基本的な盆栽の育て方と同じです。
・一才藤
落葉樹の藤の中でも花付きのよい性質なので初心者でも簡単に毎年の開花を楽しむことが出来るのが特徴です。
開花は4月中旬から5月初旬で、とても上品な花が房状に咲きます。開花の後に新葉が伸びてきて夏は柳のような風情を楽しむこともできますよ。
暑さや寒さにも強いのでお手入れも簡単なのが嬉しいですね。盆栽が初めての方へのプレゼントにもってこいの盆栽です。
水やりは冬の間は2~3日に1回程度。それ以外は基本的な盆栽と一緒です。またお手入れの仕方を記した説明書は注文時に備考欄に記入することで同封してくれます。
・睡蓮木
睡蓮のような上品なお花が咲くことから睡蓮木と名付けられた樹種です。
開花の時期が5月~10月と長く、たくさんの日光と肥料をしっかりあげることで次々とつぼみを付けます。
剪定もどこを切っても大丈夫なのでお好みの形の盆栽に仕上がります。
寒さに少し弱いため、冬の間は室内で管理するようにしましょう。冬の水やりは2~3日に1回程度が良いです。
盆栽はやっぱり難しいんじゃ・・・と敬遠される方も多いと思いますが、基本は他の植物と同じように適度な日光と風通し、水やりと肥料があれば元気に育ちます。
大体の盆栽は用土の表面が乾いたら水やりをします。
目安として、春・秋は1日に1~2回、夏は1日に2回、冬は1日に1回程度です。
盆栽の置き場所は基本的に室外が適しています。日当たりや風通しの良い場所に置いてあげましょう。また、日光の強い夏は半日陰で、霜が降りやすい冬は風や霜があたらない陽だまりが良いです。
また、今回ご紹介した遊恵盆栽さんでは購入時に簡単な育て方の説明書が添えられているものが多く、後日育ててみて分からないことがあったりしたら、都度メールや電話、FAXで相談できるんですよ!
直接分からないところを聞くことが出来るのって実はとても有難いですよね。
公式ホームページでは肥料や用土の販売も行っており、メールマガジンに登録すると季節ごとのお手入れ方法などのマメ知識が定期的に届きます。
購入後の手厚いサポートがこのショップが選ばれている理由の一つです。
いかがでしょうか。
敬老の日にお花のギフトは定番ですが、盆栽もなかなか素敵な贈り物だと思いませんか?
種類もたくさんあるので、毎年の敬老の日の贈り物に盆栽を贈るのも素敵ですよね!
数年後にはおじいちゃん、おばあちゃんの方が盆栽に詳しくなって私たちに色々と教えてくれるでしょう。
花が咲いたことで会話のきっかけにもなるので、普段あまりお話されない方には尚更おすすめですよ。