東京 板橋区にある教育科学館のプラネタリウム。
夏休み期間に開催される“ほしぞらであそぼ『アリスのふしぎな星空めぐり』”は、幼児から小学生低学年向けの星空のお話をアリスとうさぎを登場人物にして分かりやすく鑑賞することが出来るイベントです。
このサイトではイベントの開催期間や場所などの詳細をまとめました。
“ほしぞらであそぼ『アリスのふしぎな星空めぐり』”は保育園児、幼稚園児、そして小学生低学年くらいまでの小さなお子さんむけに投影されるプラネタリウムです。
難しい解説は一切なく、お子さんが自分で考え楽しく見れるようになっていますので、ぜひこの期間に訪れてみてはいかがでしょうか。
まずは“ほしぞらであそぼ『アリスのふしぎな星空めぐり』”のイベント詳細についてまとめてみました。
■“ほしぞらであそぼ『アリスのふしぎな星空めぐり』”のイベント概要
・開催期間:2018年7月21日(土)~9月2日(日)
※8月6日(月)・13日(月)・20日(月)は休館日です。
・投影時間:10:30~11:00
・開催場所:板橋区立教育科学館 プラネタリウム 板橋区常盤台4-14-1
・鑑賞料金:無料
・アクセス:東武東上線上板橋駅から徒歩約5分
※駐車場はありません。
・問い合わせ:03-3559-6561
※小学生未満のお子さんには保護者の同伴が必要です。投影時間はだいたい30分程度になります。
開場は10分前から開始し、投影が始まったら入場することは出来ません。
“ほしぞらであそぼ『アリスのふしぎな星空めぐり』”は30分と短い投影時間ですが、小さなお子さん向けなので時間的には飽きずに見れる丁度良い長さになっています。
不思議の国のアリスにちなんで、アリスとうさぎがぶつかってしまうと、なんと星座がバラバラになってしまうと物語が始まります。
アリスはバラバラになってしまった星座をもとに戻せるでしょうか・・・。
このイベントでは難しい星空の解説はありません。頭上の星空を見ながら一緒になってバラバラになってしまった星座をもとに戻しましょう。
普段から星や星座が好きなお子さんなら、楽しめること間違いなしです。
小学生には夏の自由研究の材料にもなるのではないでしょうか。入場も無料ですのでぜひ夏休み期間に鑑賞に行ってみましょう。
■星を見る会
板橋区立教育科学館のプラネタリウムでは、大人向けから子供向けのプラネタリウムの上映や、星空の説明を定期的に実施しています。
中には入場無料のものもありますので、気になるものはぜひチェックしてみてください。
ここではその中のひとつ『星を見る会』についてご紹介します。
『星を見る会』は前半をプラネタリウムでその日の星空の見どころを教えてくれて、その後に平和公園に移動して後半は天文サポーターと一緒に望遠鏡で天体を観察します。
現地で自由解散となるので、時間ギリギリまで星空を眺めるのも良し、満足したらそのまま帰っても大丈夫です。
プラネタリウムの投影時間と星空の観察を合わせてトータル約90分程度の時間になる予定です。
対象年齢は小学生から大人までと幅広く、サポーターによる丁寧な解説があるので、小学生でも十分に楽しめますよ。(夜間開催のため小学生には保護者の同伴が必須です)
当日は、プラネタリウム前に集合します。(1度教育科学館が閉館した後に再開館しますので早く行き過ぎると外で待つことになります)
プラネタリウムは15分前に開場します。投影が始まると入場は出来ませんので時間に気を付けましょう。
もし、間に合わなかった場合は後半の平和公園での天体観察は参加できますので、直接公園に集合しましょう。
雨天の場合は、プラネタリウムだけで終了になる場合がありますので、気になる時は問い合わせして確認した方が良いです。
1年を通して実施していますが、夏休み期間の開催は“ほしぞらであそぼ『アリスのふしぎな星空めぐり』”と同じくお子さんにとっては自由研究の材料にもってこいです。
開催日が限られていますが、下記を参考にぜひ参加してみてください。
■平成30年度の開催予定
8月11日(土・祝) 19:00~
8月18日(土) 19:00~
10月13日(土) 18:00~
11月17日(土) 18:00~
12月15日(土) 18:00~
1月12日(土) 18:00~
2月9日(土) 18:00~
3月16日(土) 18:00~
夏の夜空は代表的な星座が目白押しで、子供はもちろん、星や天体好きの大人でもとても楽しめるプラネタリウム。
暑い季節だからこそ、空調の効いた部屋で暗い夜空を見上げると心が落ち着きますね。
板橋区立教育科学館では有料のプラネタリウムも上映していますが、このように無料のものでもしっかりと企画されているので見応えは十分にあります。
ぜひ一度、板橋区立教育科学館のプラネタリウムに足を運んでみてください。